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「鬼滅の刃」に登場する柱とは、鬼殺隊で最も位の高い剣士たちのことを指します。
現在は9名で構成されており、読んで字のごとく鬼殺隊を支え戦力の中核をなす存在です。
ここでは、そんな「鬼滅の刃」に出てくる柱達を一覧にして紹介していきます。
鬼滅の刃 柱とは?強さはどのレベル?
柱とは、鬼殺隊を支え最も位が高く、当主から絶対の信を置く精鋭隊士たちです。
柱の下の階級は高い順から甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)となっており、どの隊士も癸から始まり功績により昇格していきます。
柱になるには階級が甲であり、鬼を50体以上倒すか十二鬼月を倒すことによって選ばれます。
このことからもいかに柱が強いかが分かります。
現在、柱には水・炎・音・霞・蟲・恋・蛇・風・岩が在籍しています。
鬼滅の刃 柱の強さ順は?一番強いのは誰?
柱は鬼殺隊士の10ある階級の上に位置しています。
起源の呼吸である日の呼吸から派生した水・炎・岩・風・雷が基本の呼吸で、さらにそこから派生した呼吸が存在し、いずれかを習得することになっています。
これらの異なる呼吸を使用する柱の中で誰が一番強いかは、十二鬼月のような明確な順位がないこと、痣の発現の有無もあるため、一概に決めることは困難であると言えます。
鬼滅の刃 柱一覧を順に紹介
①富岡義勇(とみおかぎゆう)
水柱です。
常に冷静で物静かであり、戦況を見定め、無駄のない動きで鬼を狩る剣士です。
言葉足らずで、表情も乏しいこともあり周囲から誤解されやすく、自ら一線を引く態度をとっているため柱の中ではあまり打ち解けていません。
②煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
炎柱です。
強い精神と肉体の持ち主で、威勢がよく明朗快活な性格です。
人一倍面倒見が良く隊士たちの兄貴分のような存在です。
的確な状況の把握と判断がはやく、己の失態に対しては真摯に受け止めることもできます。
他の柱たちからも信頼が厚い剣士です。
③宇髄手(うずいてんげん)
音柱です。
己を祭りの神と自称するなど派手を信条とした剣士です。
戦闘は元忍びの能力や技能を生かしており、使う型は爆発や轟音などを伴い派手です。
忍び時代に充てがわれた3人の嫁がいます。
④時透無一郎(ときとうむいちろう)
霞柱です。最年少でありながら、修行からたった2ヶ月で柱になった天才肌の剣士です。
剣士になる前の記憶を無くしており、常に何か考え事をしています。
他人に対して無関心で、本人に悪意はないものの、棘のある言い方をすることで誤解を招くこともあります。
⑤胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
蟲柱です。
体格が小さく非力であるがゆえ、柱の中で唯一鬼の頚が斬れない剣士です。
薬学に精通しており、鬼に効力のある藤の花の毒を生成しました。
これによって鬼を倒します。
常に笑みをたたえていますが、その心情を窺い知ることは難しいです。
⑥甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
恋柱です。
華奢な見た目とは違い、大食漢で筋肉の密度が常人の8倍あります。
これは屈強な男性並みです。
身体が非常に柔軟で、それを生かした剣技を使います。
添い遂げる殿方をみつけるために入隊したという経緯があります。
⑦伊黒小芭内(いぐろおばない)
蛇柱です。
口元を包帯で覆い、頚にいつも蛇の鏑丸(かぶらまる)を巻きつけています。
他人の発現に常に疑念を抱いており、ネチネチと粘着質に相手を攻め立てる話し方をします。
波打つ刃の特徴的な刀で、蛇のようなうねる太刀筋が特徴です。
⑧不死川実弥(しなずがわさねみ)
風柱です。
身体は全身傷だらけで、常に殺気立ち、敵視する相手には暴力的な言動を見せます。
親方様に対してはきちんとした口調で対応するなど、礼節をわきまえている一面もあります。
鬼に対しての敵意が強く、羽織に書かれた殺の文字からもそれが伺えます。
⑨悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
岩柱です。
常に人を憐れみ、念仏を唱えては涙する屈強な剣士です。
恵まれた体躯を持ち、幅広な斧型の刀身に鉄球が鎖で繋がれた特徴的な日輪刀から繰り出される斬撃は凄まじく、柱一の強さを誇ると言っても過言ではありません。
まとめ
鬼殺隊の柱を順に紹介してきました。柱が鬼殺隊を支えているといっても過言ではないことが分かったのではないでしょうか。
柱たちの過去からも、日々の鍛練と弛まない努力があったからこそ柱となりその強さを誇っていることが分かりますよね。