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鬼舞辻直属の配下である十二鬼月は、その名の通り12名で構成されています。
それぞれ6名ずつ、上弦と下弦に配置され、鬼舞辻から多量に血を分け与えられているため、他鬼とは抜きん出た実力をもっています。
今回は十二鬼月の上弦の鬼についてのまとめを戦闘能力順に紹介していきます。
鬼滅の刃 上弦の鬼とは?強さはどのレベル?
鬼舞辻は、太陽を克服できる細胞を持った人間を探すためそして、鬼殺隊を壊滅させるために人を鬼にしています。
しかし、血を分け与えられただけでは鬼になるわけではなく、その血に順応できた者だけが鬼になることができます。
基本、上弦の壱が最も強く下弦の陸が最弱となっています。
数字の昇格および降格は鬼舞辻によって定められ、上弦の鬼は下弦の鬼よりも強く、柱を何人も葬ってきた力をもっています。
百年近く顔ぶれが変化しておらず、その強さが分かります。
鬼滅の刃 上弦の鬼一覧を戦闘力順に紹介
①黒死牟(こくしぼう)
上弦の壱の鬼です。
和服に身を包み、刀を刺したその姿はかつての侍を思わせます。
常に背筋を伸ばし、物静かな佇まいは上弦の他の鬼たちをも怯ませるオーラを纏っています。
三対の眼が見るものに恐怖を与え、額と頚筋には炭治郎たちが発言した痣のようなものもあります。
②童磨(どうま)
上弦の弐の鬼です。
常に笑みを浮かべ、穏やかな話し方はやさしく一見すると鬼のようには見えない容姿ですが、帽子をとると頭から血を被ったような髪の色をしています。
普段は万世極楽教という宗教の教祖をしており人間として振る舞っています。
③猗窩座(あかざ)
上弦の参の鬼です。
全身に幾何学的な模様の入れ墨に似た痣が特徴的な見目は若い鬼です。
上弦の鬼たちの前では無口ですが、鬼殺隊員の前では饒舌になる面も持っています。
至高の領域を目指しており、常に鍛練と戦闘に明け暮れています。
④半天狗(はんてんぐ)
上弦の肆の鬼です。
老人のような姿と言動をしています。
常に何かに怯え、気弱で無害な老人であるという印象を植え付けているようです。
気配のとぼけ方が巧く、炭治郎や柱である無一郎がその姿を目視するまで鬼と認識できなかったほどです。
⑤玉壺(ぎょっこ)
上弦の伍の鬼です。
壺から生えた身体には人間の様な手が複数接いでおり、目がある部分には口が、額と口の部分に目があるなど、他の鬼よりも人からかけ離れた姿です。
探知能力に長けており、刀鍛冶の里を探り当てました。
⑥堕姫・妓夫太郎(だき・ぎゅうたろう)
上弦の陸の鬼です。
吉原を根城にしている兄妹の鬼です。
遊郭では妹の堕姫が花魁として人の姿で潜んでいます。絶世の美女であり、遊郭で不動の一位を誇っています。
普段、妓夫太郎は妹の体内に潜んでおり、有事の際に出現します。
⑦獪岳(かいがく)
上弦の陸の穴埋めとして昇格した鬼です。
我妻善逸の兄弟子だった獪岳は、血鬼術で強化した雷の呼吸を使って戦います。
善逸とは、無限城で相まみえることになりました。
⑧鳴女(なきめ)
半天狗の死後、上弦の肆の座についた鬼です。
長い黒髪で顔を隠し、和服で琵琶を持ち佇む姿はどこかミステリアスです。
常に鬼舞辻の側にいることを許されており、お気に入りとされています。
異空間無限城を管理しています。
まとめ
上弦の鬼の強さを順に紹介してきましたがいかがでしたか?
上弦の鬼たちは100年以上も顔ぶれが変わらず、多くの柱をも葬ってきている鬼です。
ですが、彼らが人間だった頃、どの様な経緯で鬼になったのか、それがわかると見方が変わってくるのではないでしょうか。