「テセウスの船」9巻のネタバレあらすじと感想/加藤信也の正体とさつきの人格が変わった理由

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「テセウスの船」8巻のネタバレ

漫画「テセウスの船」第9巻のネタバレあらすじと感想についてまとめていきます。

第8巻ではみきおが佐野家を訪問するという恐ろしい展開が起きたところで終了したわけですが、和子やお腹の中にいる心は無事なのでしょうか?

 

漫画「テセウスの船」も残すところあと2巻。

第9巻で巻き起こる怒涛の展開とは?

*ネタバレが含まれるため、漫画を読む前にネタバレを知りたくない方はこの先は絶対に読み進めないでください。

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「テセウスの船」9巻のネタバレあらすじ

恐怖の訪問

「加藤」と名乗る男の訪問に怯える鈴と和子。

和子がどちらの加藤さんかと尋ねると、その男は「みきおの叔父」だと名乗った。

そう、訪ねてきたのはみきおの「叔父」とされる加藤信也だった。

信也は、「みきおがいなくなったので探している」のだと言う。

 

さらに信也は、心の居場所、そして和子のお腹の中にいる赤ちゃんの出産予定日を尋ねる。

信也は不気味な表情を浮かべ、体の後ろにはナイフを隠し持っていた。

 

未来への準備

その場では文吾の帰宅を匂わせたため何事もなかったが、翌日和子は文吾と心に男の訪問を打ち明ける。

田中家が火に包まれた際、文吾たちは駆けつけたものの間に合わず。

テレビでは、田中の爺さんが火事で亡くなったことに関するニュースが流れていた。

心と文吾は信也やみきおがまだ音臼村にいると推測し、村で聞き込み調査を行っていた。

 

住人に協力してもらいみきおの家に入った心と文吾。

そこには、みきおと鈴以外の顔が塗りつぶされた小学校の集合写真と、大量のカセットテープが散乱していた。

2人は加藤を探しつつ、家族を家から出させる準備を始める。

 

それぞれ調査をしていく中で、心は佐野家の庭にある「タイムカプセル」と書かれた箱を見つける。

晩になってそのことについて尋ねると、家を離れてまた戻ってきた時に掘り起こせるよう、どうやら慎吾達が埋めたらしい。

心の提案でみんなで宝物を埋めることに。

 

心は和子と文吾から始まり自分と由紀、そしてその子供に至るまでの家系図を紙に書き埋めることにした。

未来が変わることで由紀や由紀との子供には会えなくなるかもしれないが、その証を残しておこうということで書いたのだ。

中身は内緒で、佐野一家はそれぞれの宝物を埋めた。

 

刻一刻と迫る事件当日

翌朝、文吾と心は家族を引越し先へと送り届けた。

和子が子供達を連れて車を走らせていると、道のど真ん中に障害物が。

それをどけようと和子は車から降りたが、物陰から加藤が覗いていた。

 

その後、木村さつきの元に加藤みきおから電話が来る。

心配はいらないがみんなにも先生にも会いたいというみきお。

その時、みきおが電話をかけていると思われる道の付近には、和子のものらしき靴が1つだけ転がっていた。

描写が変わり、加藤信也はみきおに神話上の「テセウスの船」の話をしていた。

 

翌日、亡くなった田中義男の葬儀が行われ、心や文吾が出席していた。

文吾は親戚と電話をし、もうとっくに親戚宅に着いているはずの和子達がまだ着いていないことを知り心配していた。

 

この日は事件が起きるお泊まり会前日。

みきおが戻ってくることを知った文吾は、校長に掛け合いお泊まり会の延期を相談する。

しかしもう決まっていることだからと聞き入れてはもらえなかった。

 

信也の正体

和子の行方が分からず焦っていた心と文吾だが、お泊まり会での事件をなんとしてでも食い止めなければならないと、文吾は加藤の待ち伏せを、学校に残ることに決める。

その時、和子は暗闇の中で拘束されていた。

 

作戦決行当日、心と文吾はそれぞれの配置につく。

心はさつきに不審がられるも、父兄も含めた全員の持ち物検査をすると言う。

一方、みきおと信也は思い出話にふけっていた。

 

そして、信也の正体は未来から来た加藤みきおだった。

“彼ら”は人を殺めて楽しかった経験や、未来では自分が犯人であることはバレていないことなどを話していた。

 

さつきの人格が変わるまで

さつきはみきおに電話で呼び出され、みきおのいる倉庫に向かった。

みきおがさつきに甘えていると、その様子を信也(大人版みきお)が後ろから覗いている。

信也は自分がさつきに養子入りした時のこと、そしてさつきが自分が音臼小事件の犯人であることを知ってしまった時のことを思い出した。

 

当時みきおはさつきに「自分を殺して欲しい」と言ったものの、さつきは自分に任せてと言い、秘密を知った上でなおみきおを受け入れた。

そんなことを思い出しながら描写は過去へ。

子供版みきおとさつきが話していると、後ろに潜んでいた大人版みきおが「母さんは頑張りすぎた」と言いさつきの首を締める。

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「テセウスの船」9巻の感想

最初に出てきた段階で予想していた人も多いと思いますが、信也の正体はやはり現代からタイムスリップしてきた大人版みきおでした。

大人版・子供版みきおの会話はガチサイコパス同士の会話そのもの。

そもそも2人は同一人物であるわけですから、お互いにとって一番信頼できる者同士なわけです。

 

さつき先生は本当は心優しい先生だったのに、みきおの過去を知ったことでそこから人格が変わっていってしまったんですね。

現代で心が再会したさつきは狂気そのものでしたが、そこに至るまでの経緯を知ると同情できる部分があります。

 

心配なのが、監禁されてしまった和子たち。

お腹の赤ちゃんも大きくなっている状態で、果たして無事なのか。

次巻はいよいよ最終巻。

ものがたりの結末を最後まで見届けていきたいと思います。

最終巻・10巻のネタバレ記事は明日までに書き上がるので、もう少しお待ちください。

よろしければブックマークしておいてください。

 

文字だけではストーリーの面白さは完璧には伝えられないので、実際に漫画を読んでみることをオススメします

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